ホステスになるなら知りたい同伴のコツ

ホステスはお客様と同伴出勤を行い、自身の営業成績を高める努力をします。同伴とは開店前にお客様とホステスが店外で食事などを楽しみ(店外デート)、お店オープンのタイミングに合わせて二人で同時に出勤する事です。ホステスがお客様を1名、お店に連れて来る事になりお店側としては大変喜ばしい事とされています。

ではこの同伴、どうすればスムーズにお願い出来るのでしょうか?まとめていますので是非チェックしてください。

待ち合わせ時間は自分で決めてしまおう

連日満員の高級クラブと言っても、開店時(夜8時前後)はまだお客様も少なく出勤したヘルプのホステスもお茶を挽いている(仕事がなく待機している)状態です。そこにホステスがお客様を1名連れてくればヘルプのホステスも仕事が出来ますし、開店時からお客様が入り店内も賑やかに。そのため月に何回も同伴が出来るホステスは、回数に応じた報奨金がもらえる上に、時給・日給アップなど営業成績が評価され店内で出世していきます。

ただしこの同伴、親しいお客様でないとなかなか言い出せませんし、開店と同時に出勤するためにデートの場所やデートを切り上げる時間など最初は難しいです。お店の開店が夜8時なのに、午後5時から店外デートを始めると3時間はお客様に付き合わなくてはならないので苦痛ですよね。

そのため同伴出勤をお願いするなら、ホステス主導で店外デートの時間を決めてしまいましょう。出来れば開店1時間前がベスト。店外デートがダラダラと長くなるとお店に行く頃にはすっかり飽きてしまいます。店外デートの時間は約2時間が最適。夜8時開店なら店外デートは夜6時頃から始めるのが良いです。

お店から近い飲食店を選ぶこと

お客様と一緒に出勤しなければならないので、お店からあまりに遠いお店を選ぶと遅刻してしまう可能性が高まります。遅刻になるとペナルティーの対象になるかもしれませんので、出来るだけお店の近くの飲食店などでデートをするのがベスト。

待ち合わせの場所などもホステス主導で決めてしまうと揉めません。お客様にデートの場所を指定してもらうのも良いのですが、この場合もお店からあまりにも遠い場所では遅刻の可能性がありますので、「出来ればお店の近くにして欲しい」とお願いする事。

「お店の近くで食事」と聞くと遊び慣れた男性は「これは同伴のお誘い」とピンと来ますが、遊び慣れていない方だと単純に「好きなホステスと店外デートが出来る!」と舞い上がってしまいます。食事の後に一緒にお店に行って欲しいと聞き「裏切られた!」とショックを受ける方もいるので、出来れば「同伴をお願い出来ますか?」と聞いておくと良いです。

特に同伴の意味が分からないというお客様には、事前に説明しておくと揉めません。富裕層の男性は同伴出勤を嫌がる方はまずいませんが、キャバクラのお客様の場合、同伴出勤と知らず店外デートに誘われたと知り「裏切られた」「そんなつもりはなかった」と怒って帰宅する方もいました。

アフターのコツ

同伴出勤はお店にお客様を呼び込めるので営業成績としてしっかりカウントされますが、営業時間後に個人的にお客様と食事をしたりお酒を飲む事もあり、これを「アフター」と呼びます。営業成績にはなりませんし、帰りのタクシーも確保しなければならず損してしまうように感じますが、「このお客様ともっと親しくなりたい」と思った時使える手段です。

ではアフターのコツや注意点についてチェックしてみましょう。

個室・車を避けること

ホステスとお客様が1対1になってしまう場合、まず避けたいのが個室や車の中です。他に助けてくれる人がいない状況では、突然お客様がホステスの体を触ったりキスするなどの行動に出る事も有り得ます。普段は紳士的で優しい男性も、2人きりになるとどんな行動をしてくるのか分かりません。

お客様とアフターを楽しむなら人の目がある場所でお酒を飲む、食事を摂るなどの工夫が必要です。カラオケボックスもあまりお薦め出来ません、密室になってしまいますので。

お客様の車にも乗らないでください。どこに連れていかれるのか分かりません。特に相手の素性がよく分からない段階では、全てをお客様に任せてしまわない事です。