クラブのホステス同士の仲について

高級クラブとキャバクラとでは接客スタイルに大きな違いがあります。キャバクラは女の子の個人プレーで営業を掛けますが、高級クラブではママを中心としたチームプレーで接客するスタイルです。そのため高級クラブの方が女の子の人間関係が穏やか(目立つ苛めなどがない)な傾向にあります。

クラブの方がホステス同士の人間関係が良い理由は、以下の3つです。

  • ホステスはチームプレー接客なので角が立つと仕事に関わる/表面的にでも仲良くして仕事に影響が出ないようにしている
  • ママを頂点としたピラミッド構造が出来上がっており、新人ホステスが反抗しにくい雰囲気
  • 係制(永久指名制)なので、係のホステス同士がいがみ合いにくい

キャバクラは女の子個人の努力で売り上げを作っていかなければならず、常に売り上げを競わされてギスギスした雰囲気になります。私の勤務していたキャバクラ店では更衣室に売上表が貼り出されていました。やはり人気のある女の子の売上額はダントツで、そうでない女の子は肩身が狭かったと思います。

もしキャバクラの人間関係にうんざりしているなら、高級クラブに移店するのがお薦めです。

キャバ嬢ほど目立ったいじめなどは少ない印象

高給クラブの場合、キャバクラと比べて目立ついじめは少ない印象です。私の在籍していたキャバクラ店では「あの新人、ロクに挨拶すらしない目障り」「売上が急に上がって生意気」と思われると、その子の自前のドレスにわざと赤ワインをこぼしたり、ハサミでドレスを切り裂く、ターゲットのキャバ嬢とお客さんとの根も葉もない噂を流す、陰で悪口を言うなど陰湿な嫌がらせを受ける事がありました。

陰湿な人間関係が嫌だった事もありホステスに転身しました。高給クラブも苛めがあるのではないかと思っていたのですが、こちらはいたって平穏。特定のホステスのドレスを隠したり汚す、変な噂を流すなどの低レベルな苛めはまずありません。

良く考えると高級クラブはチームとして仲良く接客しなければなりませんので、特定の女の子を村八分にしたり苛めると仕事がとてもしにくいですよね。人間関係のストレスを極力減らして仕事がしたいなら、キャバクラよりも高級クラブの方が良さそうです。

キャバ嬢よりも年齢層は高め

キャバ嬢の主な年齢層は10代後半から20代前半となっています。最近は熟女キャバクラや姉キャバなど年上女性が接客するお店も増えたので、もう少し年齢層が上がっているかもしれませんが、私の勤務していた一般的なキャバクラは若い女の子が多かったです。20代前半がメインでした。

ところが高級クラブに入店してみると私のような20代のホステスは確かにいるのですが、30代のホステスも多数活躍されています。中には20代にしか見えない若々しい30代ホステスが何人かいらっしゃいます。

ホステスの場合、接客する相手が政財界の重鎮だったり有名企業の重役、有名人など錚々たる顔ぶれなので、中途半端なマナーや知識、話術では太刀打ちできません。長い時間をかけて接客マナーや話術、言葉遣い、間のとり方、幅広い知識などを勉強しなければならず、30代の知的な女性が好まれる傾向にあります。

いくら若くて綺麗な女性でも、まともに挨拶も出来ず、経済や社会情勢の基本もしらないような女性では場が白けてしまいます。高級店にはそれなりの知性と経験が必要なのです。